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2007年12月27日 (木)

耳の穴かっぽじって聞く話

ハングリー精神という言葉も死語になった今

文字どおりそれを地で行く、熱い若者に昨日出会った。

新しい職場(本社)には私を含めおっさんしかいないが、現場には20代の若いスタッフさんが多い。昨日は新宿の店舗に出向いてスタッフさんと初顔合わせ&懇親会だった。

自己紹介でドラムとクルマが好きだと話をしたら、TSKより背が高い二十歳のイケメンが近付いてきた。
「自分、バンドでプロ目指してます。車も好きで86にSR20載せてました!」
ここまではよくある話だが、彼はよくあるタイプではなかった。地元だけではなく地方にも遠征して勢力的にライブをこなしながらも、職場は完全に無遅刻無欠勤、仕事で必要な資格は誰よりも早く取得し、店舗のディスプレイも掃除も先輩達を遥かにしのぐ精度とパワーでこなしているらしい。

学生時代から、学校で取れる資格は全て取り、大学・就職の道も選ばず、音楽の為に上京したという。SR20へ載せ代えたのもプライベートだそうだ。忙しいであろう彼の、どこにそんな時間があったのか…。

バンドでプロを目指している事を理由に仕事を適当にあしらっている人は許せないらしい。仕事もできないヤツが音楽でやっていける訳がないと彼は言い切った。
若干二十歳とは思えない気合いに、正直面食らったと同時に恥ずかしさがこみ上げてきた。恐ろしくて自分の二十歳の頃とは比較なんてできない。

音楽を理由に、この職場をいつか旅立つかもしれない貴重な彼
こんな熱いスタッフが現場にいる事を忘れずに、今日も頑張ろうと思った8時57分だった。

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コメント

こんなアツイ若者を
我が社も求めているのです。

でも、イナイのよ〜。

投稿: tune | 2007年12月27日 (木) 12:08

若者じゃなきゃ一杯いるのよ。現実問題。
90年代の就職難でいい仕事にあぶれても仕事も趣味も妥協せずやってる人たち。

やぱ若者じゃなきゃダメなの?

そゆ人たちにもチャンスを。
そゆ世の中になて欲しいです。

投稿: Firecracker* | 2007年12月27日 (木) 12:22

その様な若者、うちの職場にも欲しい。

投稿: nabe | 2007年12月27日 (木) 21:53

ステキですね!

投稿: mayumi | 2007年12月27日 (木) 23:31

いい話です!

なんかストイックな感じで成功するんだろうな。

自分、18の時、ジムニーに4AG載せたんだけど、軽くジャンプしたら、落っこちてしまいました。
その頃、某ミュージシャンのボーヤしてたんですが、関係者がはじめたマルチに引っかかりそうになって、、、と。馬鹿な時間過ごしてました。
自信なくて、暗かったなあ。

投稿: Dave | 2007年12月28日 (金) 12:38

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