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2006年11月30日 (木)

北の北の国から

20061126081828
久々に北の更に北まで行ってきました

飛行機で羽田から旭川へ。旭川から特急で音威子府(※)へ。
音威子府から車でさらに一時間ほどのところにある、オヤジの実家に行ってました。実家は牛をやってます。オホーツクの厳しい海と酪農地帯のみが広がる見事な田舎です。

小さいころ従兄弟と遊んだこの部落は、冷凍保存されたかの如く30年間その姿を変えていません。変わったのは農道が舗装された事くらいです。人の時間も、牛の時間も、30年前と変わらぬままです。

農家にとって非常に厳しい現実と向き合わなければならない時代です。どんなに真面目に働いても報われない事も多いです。誰が悪いのか、何が問題なのか、牛をやったことがない私には答えがわかりません。従兄弟はそれなりに答えを持っているようでした。

「北海道」という三文字は都会にしてみればブランドです。北海道出身という話をすると食べ物が美味しくて自然がいっぱいでいいねと言われます。とても嬉しく誇りに思いますが、複雑な思いも残ります。広い広い北海道、いい所も悪い所もたくさんあります。

長く厳しい冬はこれからです。寒い北海道で頼りになるのは人の温かさです。北の北に帰って、また何かが見えたような気がしました。


※読み:おといねっぷ

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コメント

世の中プロセスが完全に抜けちまってるからねぇ・・・

美味い物には血と汗と苦労と知識がつまってるんだよね。

すぐ買えちゃうけど、
牛乳は牛の乳であって牛乳ではないし牛肉は牛の肉であって牛肉ではないんだよね。

安売り安買いはかまわないけど一番下で作ってる人がいなくなったらどうするんだろねw

投稿: ぐれい | 2006年12月 2日 (土) 00:20

いろいろあったみたいで、心配していたよ。
地方出身って関東から外で暮らしたことない私には素敵な響きだけど、地元を出ることって本当はすごく勇気のいる決断なんだろうね。ヌクヌク育ってきた自分を思い知らされます。

投稿: ランラン | 2006年12月 2日 (土) 00:27

>ぐれい
いろいろ考えさせられた帰省だったよ
牛乳は牛の乳なんだよね。良い事いうなあ。
ほんと、そのとおりだよ。
俺は小さい頃から牛から乳を絞るのを見ていた。息子にも見せてあげたかったけど、今後はそれもムリになるかも。残念・・・

>ランランさん
いやいや、小さい頃に育ったところは、その人の意思だけでどうにかなるものじゃないですから。なりゆきがほとんどでしょう。
だから、ヌクヌクとかそーゆーのは関係ないと思いますよ。環境がヌクヌクでも、結局はその人の素質だと思うので。
でも、まあ、寒いというだけでソコソコ強く育つとは思いますけどね(笑)

投稿: tsk@管理人 | 2006年12月 4日 (月) 12:43

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