« 夜中のミルクタイム | トップページ | ギフトショー »

2005年2月16日 (水)

トリノという街 #1

ri9sh0038.jpg
イタ車を語る上で外せない街、トリノ。FIATのお膝元です。

3年程前に一度訪れました。ミラノからトリノのPORTA NUOVA駅まで1時間ほど電車に揺られながら。
駅も街も、静かで趣のあるところです。私が行った3年前もオリンピックの工事をしていましたが、タクシーの運転手は「きっと間に合わないね」と言ってました。案の定、間に合ってないみたいです。

一言で言うと、トリノは地味です。フランス国境が目と鼻の先ってのも関係あるのでしょうか?
赤や黄色の車が走っていて、カッコばかりで作りはいいかげん、ご陽気で、お気楽なヤツらがマニュアル車ブン回しながら乗っている・・・なんてイメージとはかけ離れた街です。
あ、タクシーの運転手は元気でした。自慢のプジョーをレッドゾーンまでグイングインに引っ張って、危険でベローチェなおっさんでした。

イタリア車って、ホントはもっともっと真面目に合理的に作られた物だと思います。実際走ってる車はグレーのディーゼルエンジンの156とか、紺色のイプシロンとか、真っ黒の147とか。そういう普通な感じの車を、普通な感じの人が洗車もせずに、てっちんホイールで乗ってるわけです。赤のアルファロメオを探したって、なっかなかいません。
どこでも一緒だと思いますが「車に乗ってる人は車好き」とは限らないという事だと思います。

ちなみにローマやフィレンツェでは、とにかくスマートばかりが走ってました。道が狭いから丁度いいのでしょう。チンクェチェントに出会う確立は意外にも低いです。

写真は、聖地コルソマルケ38番にある旧アバルト工場(現ランチアディーラー)敷地内の石です。勝手に門をくぐってビビリながら拾ってきました。

この石をワークスストラトスが踏んでいったかもしれない・・・と思うとね。
コルソマルケ通りの、長い長い直線を見ながら、ここを出来上がったばかりのワークスデルタがババババー!とテスト走行に駆け抜けて行ったのかもしれないと思うとね。
なんとも言えない気分になるわけです。

そんな、ちょっとイイ感じの想いにふける事ができる街がトリノです。


続く・・・かもしれない

|

« 夜中のミルクタイム | トップページ | ギフトショー »

車・ランチア・デルタ」カテゴリの記事

コメント

そういえば・・愛人Kさんが
例の車で、士別のテストコースに
単独乗り込んだことがあったなと・・。

当然、断られたみたいですが
あの車なら・・ある意味OKかと。(^^;

ワークスデルタ見てみてぇー
なんかいきなりGTやりたくなりました・・w

投稿: WRX | 2005年2月20日 (日) 18:01

士別のテストコース、私は中も見てきましたよ!
実家が士別の友人と一緒にね。数少ない一般公開日だったんです。

当時、国内発表前の新型スープラ(現行スープラ)のテスト走行を見て興奮した覚えがあります。それ見せちゃっていいのか?!と。

ちなみにあそこのオーバルコースは、緊急時には自衛隊機の滑走路にもなるように設計されてるそうです。

投稿: TSK | 2005年2月21日 (月) 23:03

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12732/2936141

この記事へのトラックバック一覧です: トリノという街 #1:

« 夜中のミルクタイム | トップページ | ギフトショー »