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2004年8月31日 (火)

クラウン開発者の弁

crown.jpgクラウン開発者の弁

「このクルマは、一部の輸入車に対して不当にブランド料を支払っているお客さまに対して、適価にてすぐれた性能を提供すべく作られた。」と。

高級外車が安くなったら困るのはトヨタ。一方視点を変えてみると、うわべのイメージ戦略がばれてしまうのが怖い輸入車屋。どっちもどっちか?

確かに「ブランド」に払うカネというのは、無駄なものだとは思わない。そのブランドを確立する為に、メーカーは莫大な投資をするわけで。それがなければ、昨日おとといできたような無名なメーカーの車を買うわけが無い。

しかし、日本人のブランド好きは世界的にも有名。

イタリアの市民は赤いクルマをオシャレに小粋に伊達にブン回し、ドイツの市民は200キロ以上で毎日かっとばし、イギリスの市民は皆、裏庭でクルマを修理している…。
こんなイメージに踊らされている人がいるうちは、輸入車業界も安泰?

ま、私はドイツもイギリスも言ったことが無いので何も言えないけれど、少なくともイタリアで真っ赤の車を見かける確立は、ものすごく低いという事だけは間違いない。想像以上にイタリアは地味なんです。

アルファロメオなど、グレーか紺か黒。しかも、エンジンはディーゼルだったり。それが現実です。

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コメント

ふぅん、確かにイタリアではDUCATIもフェラーリも走ってませんよね。

ちなみに聞いた話ですがハーレーのエンジンの設計はホンダの設計者だそうで
 ※だからホンダにはアメリカンが多い(ハーレーはこのような事情より文句を言えない)
またTRIUMPHのエンジンはカワサキの設計だそうです
 ※同じような理由でW650やエストリアなどのトライアンフに似たデザインがある

有名な話、ヴィトンの売り上げの半分以上が日本人ですよね。
ヴィトンは知りませんが、ポールスミスとかライセンス料だけ本国英国に支払って日本で作ってあったり
プラダもグッチのニットも日本メーカーの島製機の織機を使っているようで(ヨーロッパシェアの95%)
そういう意味ではボッタクリばかりですよね。

投稿: hanage | 2004年9月 1日 (水) 15:20

私はバイクはからっきしわからないんですが、そういう事情もあるんですね。勉強になりました。

確かにブランド物って、ある種の快感を得る為のアイテムってのは否定できませんね。

私がランチアを手放さないのも、自分だけが信じているステイタスとか、こだわりとか、スタイルとか、そんなものを象徴した一つの自己主張の方法です。そうじゃなければ、あんな使いづらくて故障ばかりの車に乗ってるわきゃーありません。

ファッションの世界で言うと、超大御所有名ブランドになってしまうと、みんな持ってるという理由だけで、高校生、中学生でも手に入れてしまうわけで。
シャネルだ、ヴィトンだ、プラダだと言われても、それがその人のステイタスを表現しているとは思えなくなってくる。
あえてその辺を外したブランドを持ってる人の方が、こだわりとかセンスが見えてくる。

特に今気になるのがアルファロメオ。オーナーさんには失礼ですが、はっきりいって増えすぎ。一日に呆れるほど見かけます。
このままイタリア製BMWにならなければいいんだけど・・・

投稿: tsk | 2004年9月 2日 (木) 00:54

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